2012年01月11日
子どもたちに安全な給食を!
2012.1.5 小・中学生の保護者・米農家の主婦と3人で加美よつばを訪問、約1時間対談をしてきました。震災からもはや、10ヶ月。放射能汚染の実態が明らかになりつつある中、時間が経つにつれ、危機感が薄まってきていることが気になっています。子どもたちが食べている給食だけでも優先的に安全を確保してほしいとの思いで、対談に臨みました。
加美町では0.23マイクロシーベルトを上回る場所が、何ヶ所かあり12月~1月の間に再度、確認のため測定することになっています。(結果は2月の予定)
加美よつば側からは、農産物の放射能測定状況について資料をもとに説明がありました。その都度、質問をはさみながら対談し、以下の点について要望しました。
➀ 加美よつばの掌握している農産物放射能測定値情報をリアルタイムで、周知してほしい。ホームページに載せてほしい。
➁ 給食の食材を納入する時点で(放射能濃度)測定してほしい。
➂ 4月から基準値が現在の五分の一になる。その前に対策をたててほしい。
農産物の測定野菜は、県の指示によるものであることがわかり、加美よつば独自で測定器購入してはどうかなどを提言。「かなり高額なものでないと正確には測定できない」と躊躇している様子であった。そこで、再検・精密検査が必要かどうかの選別することが、現場では必要ではないか、そういった姿勢が消費者の信頼につながるのだと思うと訴えました。子どもや若者・妊産婦などには、安全なものを提供したいという点では対談者一同、共通する思いであることを確認しました。
組合長、他担当者2名は、誠実に対応、要望にそうよう検討していただけると確信してきました。
加美町では0.23マイクロシーベルトを上回る場所が、何ヶ所かあり12月~1月の間に再度、確認のため測定することになっています。(結果は2月の予定)
加美よつば側からは、農産物の放射能測定状況について資料をもとに説明がありました。その都度、質問をはさみながら対談し、以下の点について要望しました。
➀ 加美よつばの掌握している農産物放射能測定値情報をリアルタイムで、周知してほしい。ホームページに載せてほしい。
➁ 給食の食材を納入する時点で(放射能濃度)測定してほしい。
➂ 4月から基準値が現在の五分の一になる。その前に対策をたててほしい。
農産物の測定野菜は、県の指示によるものであることがわかり、加美よつば独自で測定器購入してはどうかなどを提言。「かなり高額なものでないと正確には測定できない」と躊躇している様子であった。そこで、再検・精密検査が必要かどうかの選別することが、現場では必要ではないか、そういった姿勢が消費者の信頼につながるのだと思うと訴えました。子どもや若者・妊産婦などには、安全なものを提供したいという点では対談者一同、共通する思いであることを確認しました。
組合長、他担当者2名は、誠実に対応、要望にそうよう検討していただけると確信してきました。
Posted by 伊藤ゆうこ at 12:25│Comments(0)
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