伊藤ゆうこが目指す活動目標!

加美町の未来を考える。伊藤ゆうこからのメッセージ

「伊藤ゆうこ後援会事務所」と「女性を議会に送る会」の詳細

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2013年02月04日

2013年01月23日

2012年12月18日

加美町役場の位置を決める条例の一部改正、賛成討論

新庁舎検討委員会答申

H18.3.6 新庁舎検討委員会(条例によって設置された)の答申がだされました。(迷った時はいつも原点に立ち返ることにしています)「庁舎の位置については、加美町役場西側町有地(西田一番地内)を適地とします」なお、利便性を考慮し、国道347号沿線とする意見もあったことを付記します。
時の委員長、米澤秋男議長によるものでした。

 加美町新庁舎検討委員会条例の第5条の3には、「委員会の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数の時は、議長の決するところによる」とあります。
 加美町役場西側町有地を適地とする結論を出した時、それに異を唱えた人が1/2を占めるなどということはなかったと、委員であった方から聞いています。
理由として4点があげられています。(一部紹介)
● 道路交通事情や警察署、消防署・郵便局などの官公署や銀行などが集中しており、また、中心市街地であることなど考慮しました。
● 敷地に隣接して「さわざくら公園」があり、環境的な面からも良好であり、公園と一体化した位置づけも考えられます。
● 各地区からのアクセス及び中心市街地の活性化も考慮した整備を推進されるよう希望します。(討論では、この部分を省略)
● 財政的な面からも、遊休地となっている町有地を有効活用すべきと考えます。

新庁舎整備検討委員会答申 

H22.2.2 庁舎内の課長たちで構成された新庁舎整備検討委員会からも答申が出されています。
地域審議会・議会新庁舎建設調査特別委員会・そして、前段の新庁舎建設検討委員会の意向を踏まえ、4ヶ所の候補地について比較検討したところ、最も評価が高かったのは「加美町役場西側町有地」でした。

なぜ、西田なのか
 ずっとこの問が、今も繰り返されています。
中新田地区のエゴから商店街のエゴなどという向きもありますが、こういった経過をたどっていることを再確認したいものです。

防災拠点性の条件 
片や、付記事項にあった矢越地区の優位性として防災拠点性があげられていますが、昨年の3.11東日本大震災を体験した今、評価を見直す必要に迫られています。防災拠点性としての条件である
「地盤が強固であること」「周りに避難所が確保されていること」「救援活動のためのスペース・救援隊(自衛隊やボランティアなど)の宿営場所が確保されていること」などです。
ちなみに加美町地震防災マップでは西田は危険度1.矢越は危険度3です。
みなさん、是非、想像してみてください。
例を挙げれば、石巻の専修大学のような広さが必要になるということです。
つい、何ヶ月か前まで、自衛隊およびボランティアの宿営地となっていたのは記憶に新しいと思います。こういった条件を比較しても、「西田が適地である」この検討委員会が出した結論は揺るがないと思います。

新たな事実のもとに再考するスタートラインに!
議会の議決は重いものだという発言が聞かれます。確かに重いと思います。
新庁舎検討委員会は、議会で審議された上で設置されています。そこで出された結論を尊重することは、議会の責任でもあるのではないでしょうか。

 また、(元)ソニーから無償譲渡された役場西側町有地の覚書、正式には寄付申し出書となっていましたが、H22.12.8 の定例議会で質問した際に、前町長は「「当該文書は存在しない」と答弁されていました。先月11.28 全員協議会で、その存在が明らかにされました。議会での答弁は事実ではなかったということになります。 以来、その文書について直接、論議されることはありませんでした。虚偽、うそ・偽りが明らかにされるのに3年もかかりました。H22.11.5の臨時議会・H24.3の定例会H24.5の臨時議会、存在しないということで、一顧(いっこ)だにされなかったことを非常に残念に思います。

 議会にあっては、十分かつ正確な情報のもとに審議されることが求められているはずです。
文書には「町発展のための公共用地として」利用してほしい旨が記されています。(H13.3付)

(元)ソニーの側から託された厚意を受け止め、その厚意に報いるためにも、新たな事実のもとに改めて審議するスタートラインに立ってみようではありませんか。

 議員のみなさまのご賛同を切にお願いいたします。

H24年12月7日
  伊藤 ゆう子

  


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2012年11月12日

放射性物質に汚染された牧草などの保管

加美町の放射性物質に汚染された牧草の保管は?

 H23年分 在庫牧草 ロール37,694個  
 H24年分 在庫牧草 ロール11,306個          
        合計 ロール49,000個

★9月議会の時点では焼却の予定(焼却炉は国が設置)であった。国の方針転換により一時保管をせざるを 得なくなったなどの説明が、10/22の全員協議会であった。

 この事業は、「加美町農畜産物被害対策協議会」を構成する関係団体(農協等)や畜産関係団体(酪農・ 和改組合等)と連携・協力し、実施するもの。                    


ある議員から、質問が相次ぎ、保管の時期は、H25年分の牧草敷                    地が確保されないので一刻も早くして欲しいの要望が出された。                   

 ★11/7 臨時議会開催
  一時保管事業は、10/22の要望に応えるべく、今年度H24年11月中旬から実施する提案・予算案が出され る。一時保管場所は、宮崎田代放牧場敷地(739,209㎡)

 「提示された方法で安全は保障できるのか」「最終処分場ができるまでの期間というが、3年とも5年と もわからない。それまでの保管に耐えうるのか」などについて質問する。 場所については、沢やダム、河川までの距離や保管方法・巡回による監視などで問題はないという答弁で あった。一時保管であること・生活圏内に置くことによる子どもなどへの影響・酪農家の負担などから考 えて、やむなしの感があり、予算を含め、全員賛成となった。 
            

  


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2012年02月14日

牛乳の放射線は誰がチェックする?

  牛乳の放射線は誰がチェックする?
給食の食材を安全なものに、の声はやっと、加美町でも聞こえるようになってきました。
  先日、区長会で、ある区長さんが言いました。「将来、孫に、“あの時じいちゃん何もしねがったのすか?だから、こんなことになったんでないの”なんて言われねように今、頑張ねくてだめだっちゃね」ほんとにそう思います。

   2学期末 O市の給食に出た牛乳のセシウム

12/15 16.71ベクレル   ±4.30ベクレル  1kg.あたり
12/19 20.25ベクレル   ±4.55ベクレル    〃     
            (小さき花測定室ー仙台022-302-3853)
  
加美町の牛乳は学校や幼稚園、保育所単位で業者が異なるという。だからといって安全性が確認できないのは困る。
加美町の酪農家の組織では、昨年の12月あたりから餌はすべて、外国産にしているので、放射能は限りなく0に近いはずと言うのだが、まだ、確認はされていない。  


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2012年01月11日

子どもたちに安全な給食を!

 2012.1.5 小・中学生の保護者・米農家の主婦と3人で加美よつばを訪問、約1時間対談をしてきました。震災からもはや、10ヶ月。放射能汚染の実態が明らかになりつつある中、時間が経つにつれ、危機感が薄まってきていることが気になっています。子どもたちが食べている給食だけでも優先的に安全を確保してほしいとの思いで、対談に臨みました。

 加美町では0.23マイクロシーベルトを上回る場所が、何ヶ所かあり12月~1月の間に再度、確認のため測定することになっています。(結果は2月の予定)

 加美よつば側からは、農産物の放射能測定状況について資料をもとに説明がありました。その都度、質問をはさみながら対談し、以下の点について要望しました。

 ➀ 加美よつばの掌握している農産物放射能測定値情報をリアルタイムで、周知してほしい。ホームページに載せてほしい。
 ➁ 給食の食材を納入する時点で(放射能濃度)測定してほしい。

 ➂ 4月から基準値が現在の五分の一になる。その前に対策をたててほしい。

 農産物の測定野菜は、県の指示によるものであることがわかり、加美よつば独自で測定器購入してはどうかなどを提言。「かなり高額なものでないと正確には測定できない」と躊躇している様子であった。そこで、再検・精密検査が必要かどうかの選別することが、現場では必要ではないか、そういった姿勢が消費者の信頼につながるのだと思うと訴えました。子どもや若者・妊産婦などには、安全なものを提供したいという点では対談者一同、共通する思いであることを確認しました。

 組合長、他担当者2名は、誠実に対応、要望にそうよう検討していただけると確信してきました。

  


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2011年12月12日

加美町の消防活動大丈夫?

出動に支障は? 
 
 加美消防署が(H22年度に中新田消防署と色麻派出所が統合)設置されて始めての冬を迎えます。

 橋のたもとにある消防署で出動がスムーズにできるのか。橋の上で大型車同士が対向する場合の心配はないのか。融雪剤を使用するなど対策は十分なのか。などについて質問しました。本来、消防に関しては大崎広域行政が管轄しているが加美町が考えるべきことは、たくさんあると思います。

 事前に大崎消防署を訪ね、これまでの経過や今後の計画について確認してきました。
加美消防署の場所の問題を軽減するために、出入り口を信号を避けたこと、電光表示板を設置、消防車の出動を表示するなどなど想定されることには対処したつもりであるとの話でした。

 今後、予定されている小野田・宮崎派出所の統合計画を前に統合による利点ばかりが協調されがちですが、現実的な課題について「災害現場まで到着する時間が遅れる区域が生じる」「消化水利の把握及び除雪作業が広範囲になる」(by大崎消防署)に対して地域の消防団などの知恵を寄せ合って考え、対策をねることを要望しました。
 
 質問のやり取りについては記録を確認してからお知らせします。  


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2011年12月12日

第4回議会が開催される

2011年12/8~9 加美町第4回定例議会が開かれました。

 今回は11人による一般質問があり、半数以上の議員から9月議会に次いで新町長の施政方針やら公約についての質問・確認という内容でした。

 町長の「三極自立」の考え方がよくわからない、具体像がよく伝わってこない。
大雑把にまとめると「三極自立」とはコンパクトシティを目指すとの主張とは矛盾するのではないかの3点にまとめられるようです。
 
 町長就任から3ヶ月経ったのだから(ハネムーンは過ぎた!)容赦はしない、議会は厳しく追及していくの姿勢をアピールすべく立ち上がったと言えるのかな??議会はこれから議会改革を目指して議員間討議を始めたばかり。

 本気度が試される時代に突入したのだと思います。  


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2010年05月07日

約100人が参加!行政との意見交換会

 4/27 17:00~21:00 加美町町長さんとの意見交換会が開かれました。
町に申し入れた時は、3人~4人で対応という予定だったのに、7人ほどの課長さん等を引き連れて9人で登場しました。おまけに予想を上回る参加者に主催者側は嬉しい悲鳴をあげていました。事前に質問事項を提出していた「新庁舎建設計画について」町長より説明がありましたが、3月の議会で表明した施政方針を読み上げる対応に、会場からは「もっとわかるように話してほしい」などの声があがりました。町長は熟慮に熟慮を重ねた結果(矢越地区を候補地とした)の決断であると、参加者に理解をもとめました。町側の主張する「加美町の一体感の醸成とか利便性・安全性の根拠が納得できない」また、「決定の経過が不透明、ちゃんと説明をして欲しい」など、不信感のぬぐいきれない思いの発言が相次ぎました。町側は、住民の心配や不安に十分答えていくつもりなので、いつでも町政懇談会を開催する用意があると宣言。すっきりしない思いを抱えたまま9:15過ぎに散会となりました。「加美町を考える女性の会」は署名を今後も続け、各行政区単位で集会を開催、庁舎建設について話し合っていく予定をたてています。  


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2010年04月21日

加美町を考える女性の集い

 4月17日(土曜日)19:00~21:00 朝、全国的に雪の降った日でしたが、50人ほどの女性が集まりました。
加美町を思う熱意で会場は熱気があふれていました。女性を動かしたきっかけは「新庁舎建設」ですがそれだけにとどまらない、「いい町にしたい」気持ちが言葉の端々に感じられました。「町の考え方がよく分からない、伝わってこない」、「疑問がある、不安だ」から、「もっとちゃんと知りたい」「議員たちから報告してもらいたい」「町長さんの話を直接聞きたい」など率直な発言が相次ぎました。すごいすごい!どんどん発言し、行動していかないと将来、自分たちの子どもや孫に「あの時、ばあちゃんたちが行動しないばっかりに今、こんなに苦しい目にあっている」と言われないようにしたい!の言葉に会場から大きな拍手が起きました。
 早速、4月27日(火)19:00~町長さんとの懇談会を計画しているとの情報が届きました。女性だけではなくぜひ、この機会に懇談会に足を運んでみませんか?
  


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2010年04月07日

あのね、あのね、

 加美町新庁舎の場所を考える会から公開質問状が届きました。新庁舎建設を急ぎたい町当局に再考を迫るために行動を起こしたのだと思います。国の台所事情さえ、悪化している時に、加美町は、財政状況が好転している・合併特例債が使える有利な状況にあるとして、庁舎建設を計画しています。なぜ、住民が声をあげ、行動を起こそうとしているのか一緒に考えていきたいと思っています。  


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